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アウトランダーPHEVのサイズは大きい?全長・車幅・駐車場の注意点を実車目線で解説【2026年】

アウトランダーPHEVの斜め前から見た写真

アウトランダーPHEVを検討するとき、気になるのが「自宅の駐車場に入る?」「車幅が広くて運転しにくくない?」「RAV4やハリアーと比べて大きい?」というサイズの問題です。

結論からいうと、アウトランダーPHEVはミドルサイズSUVとしてはしっかり大きめです。

ただし、同クラスのSUVと比べて極端に幅広いわけではありません。購入から半年乗車して、走行中・駐車場などで運転していて、困ったことはほぼありません。もちろん、擦るなどの事故も一度も起こしたことがありません。

障害物検知センサーと360度アラウンドモニターが標準装備されており、運転が苦手な妻も心配なく運転できているので、運転や駐車では特に心配はないでしょう。

ただ、購入前に確認しておくべき点を挙げるなら、主に次の4点です。

  • 自宅・月極駐車場の幅と高さ
  • 機械式駐車場の車両制限
  • 普段通る住宅街や細い道
  • 家族の人数、荷物量、3列目の使用頻度

自宅もしくは契約する駐車場に停めれるか、そこまでのアクセスは容易か、また、家族にとってアウトランダーPHEVの大きさは必要なものか?というところをチェックするイメージです。

この記事では、アウトランダーPHEVのボディサイズ、駐車時に気をつける点、他SUVとの比較を分かりやすくまとめます。

アウトランダーPHEVのサイズ一覧

アウトランダーPHEVの横から見た写真

現行アウトランダーPHEVの主な寸法は以下のとおりです。

項目寸法
全長4,720mm
全幅1,860mm
全高1,750mm
ホイールベース2,705mm
最小回転半径5.5m
ドアミラー展開時の幅2,145mm
ドアミラー格納時の幅1,895mm

※全高はグレードにより異なる場合があります。購入するグレードの最新主要諸元を必ず確認してください。

数字だけを見ると大きく感じますが、3列シートも選べるSUVとして考えると標準的なサイズです。コンパクトカーや軽自動車から乗り換える場合は、最初のうちは車幅とミラーの感覚に慣れる必要があります。

三菱自動車公式サイト

アウトランダーPHEVの車幅は広い? 駐車場での感覚について

アウトランダーPHEVの正面から見た写真

アウトランダーPHEVの全幅は1,860mmです。ボディ本体の幅であり、ドアミラーを開いた状態では2,145mmあります。

たとえば、幅2,500mmの駐車区画にボディを中央で停めた場合、左右の余白は合計640mm、片側あたり約320mmです。車体を入れること自体は可能ですが、隣に大きな車が停まっていると、ドアの開け閉めやチャイルドシートへの乗せ降ろしでは窮屈に感じることがあります。

とくに次のような環境では、購入前に実際の駐車場を測っておくと安心です。

  • 古い月極駐車場
  • 柱が近い屋内駐車場
  • 区画線が薄く、幅が分かりにくい駐車場
  • 隣の車との間隔が狭い自宅駐車場
  • 小さな子どもの乗り降りが多い家庭

「駐車できる」と「余裕を持って使える」は別です。

駐車する際は、軽自動車の横に停める、端に停めるなど意識しておくと、駐車した後が便利です。

RAV4・ハリアーと比べるとどのくらい大きい?

近いカテゴリーのSUVと比較すると、アウトランダーPHEVの幅はRAV4やハリアーとほぼ同じです。

車種全長全幅全高
アウトランダーPHEV4,720mm1,860mm1,750mm
RAV4 PHEV Z4,600mm1,855mm1,685mm
ハリアー4,740mm1,855mm1,660mm

アウトランダーPHEVは、RAV4 PHEVより全長が長く、全高も高めです。一方で、車幅は5mm差なので、横方向の取り回しに大きな差はありません。

ハリアーと比べると全長はほぼ同じですが、アウトランダーPHEVのほうが背が高く、3列目を選べる点が特徴です。家族での移動、キャンプ、旅行、車中泊まで考えるなら、この高さと室内空間にはメリットがあります。

※比較車種の数値は年式・グレードにより異なります。

狭い道や右左折は運転しにくい?

アウトランダーPHEVの最小回転半径は5.5mです。極端に小回りが利く車ではありませんが、ミドルサイズSUVとしては一般的な数値です。

狭い道で気をつけたいのは、前後の長さよりも車幅です。対向車とのすれ違い、電柱のある道、狭い右左折では、ボディ左側の感覚に慣れるまで慎重に運転したほうがよいでしょう。

一方で、運転席が高く前方を見渡しやすいこと、全車標準装備のマルチアラウンドモニターという駐車支援装備があるので、はっきり言って運転しやすいです。

狭い場所で駐車する場合、ミラーを畳んだ状態でも、マルチアラウンドモニターがあるので、それほど苦も無く駐車できるのも安心です。

試乗では、直線を走るだけでなく、次の操作を必ず試してみてください。

  • 駐車枠への後退駐車
  • 狭い道を想定した切り返し
  • 左折時の内輪差の確認
  • ミラーをたたんだ状態での駐車
  • 3列目を使う場合の乗り降りと荷物の積み込み

月極・機械式駐車場に入る?確認すべき4項目

平面駐車場では、幅だけでなく長さや出入り口の形も確認しましょう。とくに機械式駐車場は、見た目が入れそうでも利用できない場合があります。

確認する項目は以下の4つです。

  1. 車幅制限
  2. 全高制限
  3. 全長制限
  4. 車両重量・最低地上高・タイヤ外幅などの制限

機械式駐車場では、ミラーを格納した状態の幅や車両重量も重要です。管理会社や駐車場の案内にある数値と、購入予定グレードの主要諸元を照らし合わせてください。

問い合わせる際は、次のように伝えると確認がスムーズです。

三菱アウトランダーPHEVの駐車可否を確認したいです。

全長4,720mm、全幅1,860mm、全高1,750mmです。

利用条件に問題がないか確認できますか?

基本的にハイルーフ対応の駐車場と明示してあれば、機械式駐車場でも問題はありません。

最近、高輪ゲートウェイ駅のNewomanの機械式駐車場に行きましたが、全く問題なく駐車できました。

SUVは普及しているので、新しい施設の駐車場ではほぼ問題ないでしょう。

ただ、念の為、係員の方に聞いておくのがおすすめです。

ルーフボックスなどをつけている場合は注意が必要

アウトランダーPHEVの積載性能をサポートしてくれるルーフレール。

ルーフボックスやサイクルキャリアなどをつけて、旅に出かけることができるので導入を検討されている方も多いでしょう。

ただ、ルーフボックスをつけたままでいると、ショッピングモールなどの立体駐車場の多くは2.1m以下の高さ制限があるところが多いので注意が必要です。

普段はルーフボックスをきちんと外し、キャンプや旅行の時だけ装着する運用をすれば、問題はありません。

ただ、このルーフボックスの着脱は結構面倒なのでつけっぱなしにしている人も多いです。

そのままでは、普段使いで車高制限に引っかかって駐車場を探し回るのは面倒なので、お勧めしたいのが以下のルーフボックス。

ワンタッチで着脱可能なinnoギアキャリー(ルーフボックス)

私も利用しているのが、innoのギアキャリーというルーフボックスです。

160Lと310Lの2サイズのルーフボックスが選べて、着脱がワンタッチで可能なのが大きな特徴。

取り付けるクイックベースという土台のハンドルの鍵を開けて、レバーを下ろすだけで、ルーフボックスを外すことができる優れもの。

普段は平たいクイックベースだけをつけておくだけなので、以下の写真のような状態になります。

クイックベースとサイクルキャリアのみの状態

キャンプや旅行の時は、このクイックベースに、以下の大小2種類のルーフボックスのいずれかをワンタッチで取り付けて、荷物を積み込みます。

私は最初に160Lを買ってキャンプなら全く問題なかったのですが、11泊の北海道旅行に行くことになり、土産など余裕が欲しくなって310Lを追加購入してしまいました。

初めから大を買った方がよかったかなと少しだけ後悔。

310Lのルーフボックスは、家族5人の北海道旅行では、キャンプ道具も目一杯積み込むことができ、かなり便利でした。

キャンプや旅行から帰っったら、このルーフボックスだけをワンタッチで外しておけば、普段行く2.1mの高さ制限のあるショッピングモールでも自由に駐車できます。

ちなみにルーフレールは、同じメーカーinnoのエアロベースを使っています。

エアロベースは高速走行時の風切音が抑えられるのでおすすめです。

大きいからこそのメリットもある

アウトランダーPHEVのサイズは、取り回しだけを見ると不安に感じるかもしれません。しかし、家族で使うなら大きさには明確なメリットがあります。

2列目・3列目を使い分けやすい

5人でゆったり使いたい日と、祖父母や子どもの友達を乗せたい日では必要な空間が違います。アウトランダーPHEVは、利用シーンに合わせて3列目を使い分けられるのが強みです。

家族5人での使い勝手やチャイルドシートの配置は、関連記事で詳しく解説しています。

キャンプ・旅行・車中泊で荷物を載せやすい

3列目を使わないときは、荷室を旅行やアウトドア用品に活用できます。車中泊や長距離旅行を楽しみたい人にとって、ボディサイズの大きさは使いやすさにつながります。

ただし、3列目を使う日は荷室が限られます。家族全員で旅行する機会が多い場合は、ルーフボックスなども含めて荷物の載せ方を考えておくと安心です。

購入前に確認したいサイズチェックリスト

最後に、試乗や契約前に確認したいサイズのチェック項目をまとめます。

  • 自宅・月極駐車場の幅、高さ、長さを確認。 → 問題なく駐車できる?
  • 機械式駐車場の場合は、利用制限を管理会社に確認 → 問題なく駐車できる?
  • 普段通る狭い道や右左折箇所を確認 →自宅までのアクセス? 
  • 家族全員が乗ったときの荷室容量を確認  → 荷物は問題なくつめる?
  • ルーフボックスの利用したい? → 着脱などの利便性も確認。
  • 駐車時のカメラ・センサーの見え方を試乗で確認
  • 3列目の利用頻度・必要性を確認 (家族5人以上なら3列目があるとかなり居住性が高まる

まとめ|幅と駐車場を確認できれば、家族向けSUVとして使いやすい

アウトランダーPHEVは、全長4,720mm・全幅1,860mmのミドルサイズSUVです。コンパクトカーからの乗り換えの場合は、大きく感じるでしょう。

一方で、通常のSUVのRAV4やハリアーと比べて極端に大きいサイズではありません。

購入前に確認したいのは、普段使う駐車場の条件と、自宅周辺の道です。ここをクリアできるなら、広い室内、3列シート、荷物の積載性、車中泊のしやすさを活かせる頼もしい1台になります。

自宅近辺のお家で所有されている車を見てみるのも効率の良い確認方法です。近隣の方が大きい車を乗っているならば、きっと自分の家までアクセスできるでしょう。あとは自宅の駐車場サイズだけチェックすればOKです。

不安が残る場合は、普段使う駐車場の寸法をメモして試乗に持参し、実際の取り回しを確認してから判断するのがおすすめです。

参考情報

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