アウトランダーPHEVは、高い走行性能やEVならではの静粛性、1500W給電など、多くの魅力を持つ人気のPHEV SUVです。しかし、その一方で「デメリットはあるの?」「欠点を知ったうえで購入したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
私自身も購入前は、価格の高さや車体サイズ、EV走行距離などが気になり、さまざまな口コミやレビューを調べました。そして実際にアウトランダーPHEVを購入し、家族5人での旅行や日常の買い物、車中泊、ロードバイク遠征など、さまざまなシーンで使ってきました。
だからこそ言えるのは、アウトランダーPHEVには確かにデメリットはあるものの、それを理解したうえで選べば非常に満足度の高い一台だということです。
この記事では、実際のオーナーとして感じたデメリットや欠点を正直に紹介するとともに、それぞれの対策や、実際にはメリットの方が大きいと感じている理由も詳しく解説します。
「購入後に後悔したくない」「自分に合った車か判断したい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
結論|アウトランダーPHEVのデメリットは?購入前に知っておきたい注意点
アウトランダーPHEVは、「走行性能」「静粛性」「電動化による快適さ」など、多くの魅力を持つSUVです。一方で、購入を検討している方の中には、
- 「デメリットや欠点はあるの?」
- 「価格に見合う価値はある?」
- 「購入してから後悔しない?」
といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
私自身も購入前は、価格の高さや車体サイズ、PHEVならではの使い勝手など、気になる点を徹底的に調べました。
そして実際にアウトランダーPHEVを購入し、家族5人での旅行や普段の買い物、車中泊、ロードバイク遠征など、さまざまなシーンで使ってきた今だからこそ分かったことがあります。
それは、確かにデメリットはあるものの、それを理解したうえで選べば非常に満足度の高い一台だということです。
実際に乗って感じたデメリットはある
まず正直にお伝えすると、アウトランダーPHEVは決して「完璧な車」ではありません。
実際に所有してみて、「購入前に知っておけばもっと納得して選べた」と感じる点はいくつかありました。
例えば、
- 車両価格が高く、オプションを追加すると予算をオーバーしやすい
- 車幅が大きく、狭い道や駐車場では慣れが必要
- EV走行距離は使い方や季節によって変わる
- 3列目シートは大人が長時間座るには少し狭い
- 燃費(電費)は充電環境や走り方によって差が出る
などは、購入前に理解しておきたいポイントです。
インターネット上では「デメリット」「欠点」として紹介されることもありますが、実際に乗ってみると、感じ方はライフスタイルや使い方によって大きく変わることが分かりました。
ただし大きな欠点とは感じていない理由
これらのデメリットは事実ですが、私自身は「買わなければよかった」と思うような大きな欠点ではありませんでした。
むしろ、デメリットを上回るメリットを日々実感しています。
例えば、街中ではEVならではの静かで滑らかな走りを楽しめますし、高速道路ではPHEVシステムによる余裕のある走りで長距離移動も快適です。
また、1500WのAC電源はキャンプや車中泊だけでなく、災害時の非常用電源としても安心感があります。
我が家では家族5人で旅行へ出かけたり、ロードバイクを積んで遠征したりする機会も多いのですが、そのたびに「この車を選んで良かった」と感じています。
もちろん、すべての人に最適な車とは言えません。
しかし、デメリットを理解したうえで、自分の使い方に合っているかを判断すれば、購入後の満足度は非常に高くなる一台だと思います。
この記事で分かること
この記事では、実際にアウトランダーPHEVを所有しているオーナーの視点から、購入前に知っておきたいデメリットや注意点を包み隠さず紹介します。
具体的には、次のような内容を詳しく解説していきます。
- 実際に乗って感じた7つのデメリット
- それぞれのデメリットが気になる人・気にならない人の違い
- デメリットを理解したうえで後悔しないための対策
- 実際にはメリットの方が大きいと感じた理由
- アウトランダーPHEVが向いている人・向いていない人
購入前にデメリットを知っておくことは、決してネガティブなことではありません。
むしろ、メリットだけでなく欠点も理解したうえで選ぶことで、「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防ぐことができます。
アウトランダーPHEVがあなたのライフスタイルに本当に合う一台なのか、この記事が判断するための参考になれば幸いです。
👉 購入を検討している方へ
ディーラーに行く前に一度、今乗っている車を一括査定しておくのがおすすめ。(自分の予算を理解しておくと、オプションの検討や値引き交渉がスムーズになります。)
PHEVは基本価格が高い傾向の車種です。
だからこそ「今の車をいくらで売れるか」が重要になります。
アウトランダーPHEVを買って感じたデメリット7選
ここでは、実際にアウトランダーPHEVを所有して感じた「購入前に知っておきたかったこと」を紹介します。
「デメリット」と書いていますが、どれも致命的な欠点ではありません。実際には使い方やライフスタイルによって感じ方が変わるポイントです。
私自身が所有して感じたリアルな感想と、これから購入する方が後悔しないための対策もあわせて解説します。
① 車両価格が高く、オプションを付けるとさらに高額になる
デメリットと言われる理由
アウトランダーPHEVは、PHEVの中でも装備が充実している反面、車両価格は決して安くありません。
- 中間グレード:約600万円前半
- 上位グレード:約600万円後半
さらに、メーカーオプションやディーラーオプションを追加していくと、想像以上に総額が膨らみます。
- オプション
- 諸費用
- 保険
- 税金
などを含めると、総額は700万円以上になることも珍しくありません。
「せっかく買うなら付けておこう」と選んでいるうちに、気付けば予算を大きく超えていたという人も少なくありません。
実際に所有して感じたこと
私も購入時にはかなり悩みました。
特にナビやコーティング、ドラレコなど、ディーラーで勧められるオプションをすべて付けるとかなり高額になります。
ただ、実際に所有してみると、「これは付けて良かった」と思う装備もあれば、「社外品でも十分だった」と感じるものもありました。
購入前にもう少し情報収集していれば、数十万円節約できたかもしれません。
デメリットを解消する方法
- 補助金を活用する
- 燃料費・維持費で回収する
- 必要なオプションと不要なオプションを事前に整理する
特にドラレコやフロアマットなどは社外品という選択肢もあります。
また、複数の販売店で見積もりを取ることで値引き額が変わることもあります。
気にならない人の特徴
- 長く乗る予定の人
- 装備を重視する人
- 初期費用より満足度を優先したい人
② 車幅が大きく運転に慣れが必要
デメリットと言われる理由
アウトランダーPHEVは全幅約1,860mmと、日本の道路では比較的大きなSUVです。
主なサイズは次の通りです。
- 全長:約4.72m
- 全幅:約1.86m
- 全高:約1.75m
特に最初は👇
- 駐車場
- 狭い道
- 立体駐車場
で「大きい」と感じます。
コンパクトカーから乗り換える人は最初に戸惑うかもしれません。
実際に所有して感じたこと
納車直後は、私も少し「大きいな」と感じました。
ただ、それまでに乗っていたポルシェマカンというSUVとスペックを比較すると、実は車高が高いだけで、車幅や車長は少し小さくなっているくらいでした。つまり車内空間は広くなっているということで実はメリットだったという話。
それでも、コンパクトカーに比べればもちろん大きいので、スーパーの駐車場や狭い道では慎重に運転する必要がありますが、、数週間もすると車幅感覚に慣れ、今ではほとんど気になりません。
それに360°モニターや各種センサーがデフォルトでついているおかげで、見た目ほど運転しにくい印象はありませんでした。
高速道路では逆に、この大きさが安定感につながっています。
デメリットを解消する方法
- マルチアラウンドモニターやデジタルルームミラーを活用する
- 最初は広い駐車場で慣れる
👉 数日乗れば感覚は掴めます。
個人的には、SUVとしても比較的運転しやすい部類だと感じました。
気にならない人の特徴
- ミニバン経験者
- SUVに乗り慣れている人
- 高速道路をよく利用する人
③ EV走行距離だけを期待すると物足りない
デメリットと言われる理由
PHEVという名前から、「毎日EVだけで走れる」と期待する人もいます。
しかし、実際のEV走行距離は季節やエアコンの使用状況、高速道路の利用などによって変化します。
カタログ値だけを期待するとギャップを感じることがあります。
実際に所有して感じたこと
運転に慣れてきてエアコンを不使用の場合、大体80〜100km弱は確かに走れます。
なので、往復70km〜80km県内の近所への買い物や通勤程度ならEVだけで1日十分走れるので遠出をしなければ、EV車と変わりありません。
一方で、遠出や旅行に行く際や高速道路では、エンジンを使う場面が出てきます。
そうするとガソリンを消費するので、コスパはガソリン車とあまり変わらなくなってきます。
ただ、ガソリンも使えるおかげで長距離でも充電を気にせず走れる安心感があり、「EVだけ」にこだわる必要はないと感じています。
デメリットを解消する方法
PHEVは「EVとしても使えるハイブリッド車」という考え方がおすすめです。
あとは、自宅充電設備の導入は前提にしておいた方が良いですね。
自宅以外の充電スタンドでの充電は、現状、コストが高くなっており、ガソリンとコスパが変わらない。もしくはガソリンを入れた方が安いケースも多く、自宅以外の充電設備を利用するメリットはほとんどありません。
近距離移動は自宅充電でEV、遠距離・旅行ではガソリンという割り切りで使うと、かなり満足度が高くなります。
どんな人なら気にならないか
- 近距離ドライブが多い人
- 自宅充電ができる人
- EVとガソリン車の両方のメリットを求める人
④ 車両サイズの割に3列目は狭い
デメリットと言われる理由
アウトランダーPHEVは7人乗りですが、3列目シートの広さはミニバンほど広くははありません。
3列目は、大人が長時間座ることを前提とした広さではありません。
「7人乗りだからミニバン並み」と期待すると後悔する可能性があります。
実際にディーラーで座ってみた印象としては、
- 子供なら問題なし
- 身長160cm以下の大人なら乗れる
- 身長がそれ以上の大人は短時間の緊急用。
という感じでした。
実際に所有して感じたこと
我が家では5人家族ですが、3列目は主にチャイルドシートの子供3歳とチャイルドシートなしの子供9歳で使用しています。
子どもが座るには十分なので、家族5人でもかなり広々とドライブできています。
最近では、9歳の子供が前に乗りたいと言う時は、助手席に9歳の子供が乗って、3列目に母親(身長160cm)が乗ることもあります。旅行などの遠距離でなければ、問題なさそうです。
デメリットを解消する方法
- 3列目は子供を乗せる。(チャイルドシートはシートベルトで装着可能)
- 大人は主に助手席・2列めを活用
👉 我が家(5人うち子供3人)での利用は全く問題なく、今までの5人乗りSUVに比べると広さは十分で満足度高いです。
気にならない人の特徴
- 4人家族までなら3列目は荷室で問題なし。
- 5人家族でも子どもが中心に3列目を利用すればOK。6人まではおそらく問題なし。
⑤ 燃費(電費)は使い方で大きく変わる
デメリットと言われる理由
アウトランダーPHEVは使い方によって燃費・電費が大きく変わる車です。
以下のような1日60km程度走れば十分という乗り方の場合。
- 日常の買い物
- 通勤・送迎
- 近距離の移動
ガソリン消費はほぼなく、充電のみで賄えるため、かなりコスパが良くなります。
一方で、
- 毎日100kmくらい乗る。
- 自宅充電は設置が難しい
という状況だと、ガソリンメインの仕様になるため、通常のハイブリット車と同様の燃費になります。
また、自宅充電できないと、「思ったより燃費が良くない」と感じることもあります。
実際に所有して感じたこと
自宅充電を活用している現在は、ガソリンスタンドへ行く回数はかなり減りました。
一方で、長距離ばかり走る時期は燃費も一般的なハイブリッド車に近くなります。
使い方によって印象が大きく変わる車だと実感しています。
デメリットを解消する方法
- 自分の想定する毎日の乗り方は往復80km程度で済むか考える。→それ以上乗りたいなら燃費の良いHV車の方が良いかも。
- 長距離ではガソリン使用と割り切る。
- 自宅充電の導入は前提。共同住宅でも充電設備あればよし。
👉 使い方次第で評価が変わる車です。燃費は乗り方・充電環境で変わります。
PHEVは使い方が合う人ほどメリットが大きい車と言えると思います。
気にならない人の特徴
- 自宅充電を積極的に活用して毎日充電できる人
- 通勤や買い物が中心の人
- ガソリン代を抑えたい人
⑥ オプション選びが難しい
デメリットと言われる理由
アウトランダーPHEVはメーカーオプション・ディーラーオプションともに豊富です。
そのため、「何を付ければいいのか分からない」という悩みが出てきます。
実際に所有して感じたこと
とにかく不要なオプションとしてはドラレコ。これはディーラーのものはしょぼすぎるので、自分で買って、取り付け料払って付けてもらうのが良いと思います。(もしくは納車後オートバックスとかでつける)
納車後は、特に後悔していないのですが、ディーラーオプションのガラスコーティングやメンテナンスパック、フロアマットは高かったのかなと思っています。が、この辺は自分で手配する手間なども考えると、まぁアリだったかもとも思っています。
この辺りは購入前に実際のオーナー情報をもっと見ておけば良かったと思います。
デメリットを解消する方法
まずは、納車後に追加できるものと、最初しか付けられないものを整理して選びましょう。
後付けできるものは、納車時に必要なもの以外は最初はつけなくても良いかと思います。
焦って契約するより、一度持ち帰って検討することをおすすめします。
気にならない人の特徴
- じっくり比較検討する人
- 社外品も活用できる人
⑦ EV特有の操作に最初は戸惑う
デメリットと言われる理由
アウトランダーPHEVには回生ブレーキやEVモード、チャージモードなど、ガソリン車にはない機能があります。
納車直後は操作方法が分からず戸惑う人もいるでしょう。
実際に所有して感じたこと
私も最初は、「どのモードを使うと、結局、燃費良いのか?」と迷いました。
基本は、NORMALでもいいし。近距離ならEVモードにしてガソリン消費をほぼゼロにしておけばOKです。
CHARGEモードは、キャンプなどで行った先で電源やエアコンを使いたい場合にセットします。(ガソリン使用するモード)
SAVEモードは、こうして充電したバッテリーを行き先まで使わないようにするモードです。(ガソリン使用するモード)
といった感じで、1〜2週間も乗れば自然と使い分けられるようになります。
パドルによる回生ブレーキの調整は、まじ便利でEV走行の電費を理論値以上に上げることも可能にできたりします。
デメリットを解消する方法
- 徐々に慣れていく
- パドル操作で回生ブレーキの強さを自分好みする。
👉 納車後すぐにすべてを理解しようとせず、普段使いをしながら少しずつ慣れていけば十分です。
アウトランダーPHEVはハンドルにあるパドルで6段階で強さをコントロールできます。
下り坂では強く、先読みで赤信号が見えたら回生ブレーキを使う。そんな操作ができるように慣れば、発電を積極的に行うゲームみたいな「楽しい」に変わります。
気にならない人の特徴
- 新しい機能を使うのが好きな人
- EVに興味がある人
- 最新技術を楽しみたい人
実際にはメリットの方が大きいと感じたポイント
ここまでアウトランダーPHEVのデメリットを紹介してきましたが、実際に約○か月(※所有期間に合わせて修正)乗ってみて感じるのは、デメリット以上にメリットの方が大きいということです。
もしデメリットだけを見ていたら、私はこの車を選んでいなかったかもしれません。しかし、日常生活や家族旅行、ロードバイク遠征など、さまざまなシーンで使うたびに「この車にして良かった」と感じる場面が何度もありました。
ここでは、オーナーだからこそ実感している5つの魅力をご紹介します。
静粛性と加速性能は期待以上
アウトランダーPHEVに乗って最初に驚いたのが、走り出しの静かさと力強い加速です。
街中ではモーターだけで発進する場面が多く、エンジン音がほとんど聞こえません。信号待ちからの発進や住宅街での走行は非常にスムーズで、ガソリン車から乗り換えた直後はその静かさに驚きました。
さらに、アクセルを踏み込んだときの加速も非常に力強く、高速道路への合流や追い越しでもストレスを感じることはほとんどありません。
「SUVは重いから加速は期待できない」というイメージを持っていましたが、アウトランダーPHEVはその印象を大きく覆してくれました。
毎日の運転が快適になることは、カタログスペックだけでは分からない大きな魅力だと感じています。
長距離ドライブがとにかく快適
私自身、家族旅行やロードバイク遠征などで長距離を走る機会が多いのですが、アウトランダーPHEVは長距離移動との相性も非常に良い車だと思います。
シートの座り心地が良く、高速道路では車体がどっしりと安定しているため、長時間運転しても疲れにくいと感じます。
マイパイロットなどで高速道路では、走行レーンを守って一定の速度で走ってくれる半自動運転で楽ちんです。
また、PHEVならではの静かな車内は、同乗する家族からも好評です。子どもたちは車内で眠りやすく、会話もしやすいため、移動そのものが快適な時間になります。
さらに、EV専用車(BEV)のように航続距離を気にしながら充電スポットを探す必要がなく、ガソリン補充でどこまでも走れるのも、PHEVの長距離ドライブでは大きなメリットです。
「EVの静かさ」と「ガソリン車の安心感」の両方を兼ね備えている点は、アウトランダーPHEVならではの魅力です。
1500W給電はアウトドア・防災で大活躍
購入前は「本当に使うかな?」と思っていた1500W給電ですが、実際には想像以上に活躍しています。
キャンプや車中泊では電気ケトルやIH調理器、扇風機などを使えるため、アウトドアの快適性が大きく向上しました。
また、ロードバイク遠征では、電動ポンプやモバイルバッテリーの充電、サイクルコンピュータなどのガジェットの充電にも活用でき、「電源を持って移動できる安心感」は一度体験すると手放せません。
さらに、近年は地震や台風などによる停電も珍しくありません。
アウトランダーPHEVは非常用電源としても利用できるため、冷蔵庫や家電などを持って避難することも想定可能で、災害時の備えとしても大きな安心感があります。
普段は便利な機能として、もしもの時は家族を守る備えとして使える点は、この車ならではの大きな魅力です。
SUVとは思えない走行安定性
アウトランダーPHEVは車重があるため、「重たいだけでは?」と思われることがあります。
しかし実際に運転すると、その重量がむしろ安定感につながっていることを実感します。
高速道路では横風の影響を受けにくく、カーブでも車体がふらつきにくいため、安心して運転できます。
また、三菱独自のツインモーター4WDシステムにより、雨の日や雪道でも高い安定感があります。
私自身も悪天候の中を走る機会がありましたが、「不安を感じる場面が少ない」という安心感は、家族を乗せる車として非常に大きなメリットだと感じています。
走行性能はカタログだけでは伝わりにくい部分ですが、アウトランダーPHEVは運転するたびに完成度の高さを実感できる一台です。
家族旅行や車中泊との相性が抜群
我が家では家族5人で旅行へ出かけることが多く、アウトランダーPHEVはそのたびに頼れる存在になっています。
ラゲッジスペースには旅行用の荷物やロードバイク用品をしっかり積むことができ、普段の買い物でも積載量に困ることはほとんどありません。
また、シートアレンジを活用すれば車中泊も快適に楽しめます。
エンジンをかけ続ける必要がなく、エアコンを使いながら静かに過ごせるため、夏や冬でも快適な環境を維持しやすいのはPHEVならではのメリットです。
実際に家族旅行やキャンプ、車中泊を重ねるたびに、「アウトランダーPHEVは移動手段ではなく、旅そのものを快適にしてくれる車だ」と感じています。
アウトドアや旅行を楽しみたい方にとっては、デメリット以上の価値を感じられる一台になるはずです。
デメリットだけを見ると購入をためらうポイントもありますが、実際に所有してみると、それを上回る魅力が数多くあることを実感しています。
だからこそ私は、「デメリットを理解したうえで選べば、満足度の高いSUV」であると自信を持っておすすめできます。
アウトランダーPHEVのデメリットが気になる人は他車とも比較しよう
アウトランダーPHEVには、価格や車体サイズ、3列目シートの広さなど、購入前に知っておきたいデメリットがあります。
しかし、それらのデメリットは比較する車種によって見え方が大きく変わるものです。
私自身も購入前には、デリカD:5やCX-80、RAV4 PHEVなどを最後まで比較しました。
それぞれに魅力がありましたが、自分のライフスタイルを考えた結果、最終的にアウトランダーPHEVを選びました。
ここでは、実際に比較して感じた違いを紹介します。
デリカD:5との違い
アウトランダーPHEVと最後まで迷ったのがデリカD:5です。
どちらも三菱らしい高い走破性を備えていますが、目指している方向性は大きく異なります。
デリカD:5は、本格的なミニバンとして3列目の実用性や室内空間の広さが魅力です。家族全員で乗る機会が多かったり、大人数での移動が多かったりする方には、大きなメリットがあります。
一方、アウトランダーPHEVは3列目の広さでは及ばないものの、EVならではの静粛性や力強い加速、長距離での快適性、1500W給電など、電動SUVならではの魅力があります。
私自身は、走行性能と社内の一体感でアウトランダーPHEVの方が良いと感じました。デリカD5の走り出しはやや鈍く感じ、また車体の大きさで旋回などもやや重く感じました。また、車内はもちろんD5の方が広くて快適ですが、3列目までの距離がその分遠く、車内でのコミュニケーションが断絶しそうだなと感じました。また3列目使用時の収納力も意外とD5はないので、アウトランダーPHEVの方が5人家族にはメリットが大きいと自分たちのライフスタイルと照らし合わせて感じました。
マツダ CX-80との違い
CX-80は、高級感のある内装や上質な乗り味が魅力の3列シートSUVです。
インテリアの質感やデザイン性は非常に高く、「所有する満足感」という点ではアウトランダーPHEVとは異なる魅力があります。
一方で、アウトランダーPHEVはモーター主体の走りによる静粛性や、家庭で充電して日常使いの燃料代を抑えられる点が大きな強みです。
また、1500W給電機能はアウトドアや災害時にも活躍するため、「車を移動手段以上の存在として使いたい」という方には大きなメリットになります。
私が比較した際は、「高級感」を重視するならCX-80、「電動化による快適性や経済性」を重視するならアウトランダーPHEVという印象でした。
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RAV4 PHVとの違い
RAV4 PHVは、PHEVではアウトランダーPHEVとの最大のライバルとも言える存在かもしれません。
どちらもPHEVですが、キャラクターには違いがあります。
RAV4 PHEVはスポーティな走りと高い燃費性能が魅力で、2列シートSUVとして完成度の高い一台です。
一方、アウトランダーPHEVは、ツインモーター4WDによる安定した走行性能や、3列シートの設定、1500W給電など、多用途に使える点が特徴。3列シートがやっぱりでかい。
また、三菱独自の四輪制御技術による安心感は、雪道や雨の日、高速道路での運転でも実感できます。
アウトドアや旅行、災害への備えまで考えるなら、アウトランダーPHEVの魅力は非常に大きいと感じました。
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どんな人にアウトランダーPHEVがおすすめ?
ここまでデメリットも含めて紹介してきましたが、アウトランダーPHEVはすべての人に向いている車ではありません。
一方で、次のようなライフスタイルの方には非常に満足度が高い一台だと思います。
アウトランダーPHEVがおすすめな人
- 家族で旅行やレジャーに出かけることが多い
- キャンプや車中泊、アウトドアを楽しみたい
- 普段はEVの静かな走りを楽しみ、長距離では航続距離も確保したい
- 自宅充電を活用してガソリン代を抑えたい
- 災害時にも役立つ給電機能を重視したい
- 雪道や高速道路でも安心して運転できるSUVが欲しい
反対に、毎日長距離100km以上を走る人や、初期費用を最優先に考える方は、デリカD:5や他のSUVを比較してみる価値があります。
車選びで後悔しないために大切なのは、「どの車が一番優れているか」ではなく、「自分の使い方に最も合っているか」です。
私自身も購入前には何度も比較を重ねましたが、家族旅行やロードバイク遠征、車中泊など、現在のライフスタイルを考えると、アウトランダーPHEVを選んで本当に良かったと感じています。
比較記事もぜひ参考にしながら、ご自身にぴったりの一台を見つけてください。
それでもアウトランダーPHEVを選んだ理由
デメリットもありますが、それでも私はアウトランダーPHEVを選びました。
理由はいくつかあります。
例えば
- ガソリン発電でEV走行できる
- SUVの広さと積載力
- アウトドアとの相性
- 補助金
- PHEVの安心感
そして個人的に大きかったのは
アウトドアとの相性の良さ
です。
旅行やキャンプなど、家族で出かけるときにもかなり使いやすく、また、ポータブル電源として使えるのは大きなメリットです。
購入理由については、こちらの記事でも詳しく書いています。
アウトランダーPHEVが向いている人・向いていない人
ここまで、アウトランダーPHEVのデメリットやメリットを実際のオーナー目線で紹介してきました。
結論として、この車はライフスタイルが合う人にとっては非常に満足度の高いSUVです。
反対に、使い方によっては他の車種の方が適しているケースもあります。
購入後に「思っていたのと違った」と後悔しないためにも、自分の使い方に当てはまるかチェックしてみてください。
アウトランダーPHEVが向いている人
次のような人には、アウトランダーPHEVはかなり相性が良いと思います。
一日50kmくらいの近距離移動がメインの人
アウトランダーPHEVの魅力を最も実感できるのは、普段の移動距離が比較的短い方です。
一日50km前後の通勤や買い物であれば、充電した電気だけで走れる日が多く、ガソリンをほとんど使わずに生活できます。
「ガソリンスタンドへ行く回数が減った」と感じるオーナーも多く、ランニングコストを抑えやすいのが大きなメリットです。
自宅充電環境を作れる人
アウトランダーPHEVは、自宅で充電できる環境があると利便性が大きく向上します。
夜のうちに充電しておけば、朝には満充電の状態で出発できるため、日常の移動はほぼEVとして使えます。
私も自宅に充電設備を設置しましたが、「帰宅したら充電する」が習慣になると、充電の手間はほとんど気になりません。
PHEVの魅力を最大限に活かしたいなら、自宅充電環境はぜひ検討したいポイントです。
ファミリーSUVを探している人
家族で使えるSUVを探している方にも、アウトランダーPHEVはおすすめです。
後席の居住性も高く、荷室も十分な広さがあるため、旅行や買い物でも不便を感じることはほとんどありません。
3列目があることで、いざという時は最大7人乗れるのも強みです。
我が家も家族5人で利用していますが、普段使いから旅行まで幅広く活躍してくれています。
「ミニバンほど大きくなく、それでいて家族全員が快適に乗れる車が欲しい」という方にはぴったりです。
電気とガソリン両方使える車がいい人
EVには興味があるものの、「充電切れが心配」「長距離は不安」と感じている方にもおすすめです。
アウトランダーPHEVは、普段はEVとして静かに走りながら、長距離ではガソリンエンジンが発電・走行をサポートしてくれます。
EVとガソリン車、それぞれのメリットをバランス良く取り入れたい方には最適な選択肢です。
静かで快適な車に乗りたい人
実際に乗って最も満足しているポイントの一つが、車内の静かさです。
信号待ちや住宅街ではエンジン音がほとんど聞こえず、滑らかに加速していくため、高級車のような上質な走りを楽しめます。
長距離ドライブでも疲れにくく、家族との会話もしやすいので、移動時間そのものが快適になります。
アウトドアや旅行が好き
キャンプや車中泊、ロードバイク遠征など、アウトドアを楽しむ方には非常に相性の良い一台です。
荷物をたくさん積める積載力に加え、1500W給電を活用すれば電気ケトルや調理家電、扇風機なども使用できます。
私自身も旅行やロードバイク遠征で何度も活用していますが、「車が旅の快適さを大きく変えてくれる」と実感しています。
いざというときに使えるポータブル電源が欲しい
アウトランダーPHEVは、車でありながら大容量の蓄電池としても活躍します。
停電時には照明や冷蔵庫、スマートフォンの充電などに利用でき、災害への備えとしても非常に心強い存在です。
「もしもの安心」を重視する方にとっては、1500W給電は価格以上の価値がある装備だと感じています。
アウトランダーPHEVが向いていない人
一方で、次のような人には少し合わないかもしれません。
上記のような人は、ミニバンやコンパクトSUVを検討するのがおすすめです。
毎日、長距離運転をする人
毎日100km以上の長距離を走る方は、PHEVのメリットを十分に活かせない可能性があります。
長距離ではエンジンが作動する場面が増えるため、「EVとしての経済性」を期待しすぎると物足りなく感じることもあります。
もちろん快適性は高いですが、毎日の走行距離が非常に長い場合は、ディーゼル車やハイブリッド車も比較してみる価値があります。
車幅に強い不安がある人
アウトランダーPHEVは全幅約1,860mmと、日本では比較的大きなSUVです。
360°モニターや各種安全装備のおかげで運転しやすい車ではありますが、狭い住宅街や機械式駐車場を頻繁に利用する方は、大きさを負担に感じるかもしれません。
コンパクトカーからの乗り換えで運転に強い不安がある方は、一度試乗してサイズ感を確認することをおすすめします。
大人も3列目に乗りたい人
アウトランダーPHEVには3列目シートがありますが、あくまで補助的な位置付けです。
子どもが座るには十分ですが、大人が長時間快適に座れる広さではありません。
7人乗りを頻繁に利用する方や、大人6〜7人で移動する機会が多い方には、ミニバンの方が満足度は高いでしょう。
とにかく安さ重視の人
アウトランダーPHEVは、高性能なPHEVシステムや4WD、安全装備などを備えているため、車両価格は決して安くありません。
初期費用だけを見ると、ガソリンSUVや一般的なハイブリッド車より高額に感じるでしょう。
もちろん、燃料代や補助金、リセールバリューなどを含めて考えると価値はありますが、「とにかく安く車を購入したい」という方には、他の選択肢の方が合っている場合もあります。
アウトランダーPHEVは、誰にでもおすすめできる万能な車ではありません。
しかし、普段はEVとして経済的に使いながら、休日は家族旅行やアウトドアを楽しみ、災害時には非常用電源としても活躍する。
そんなライフスタイルを思い描ける方にとっては、価格以上の満足感を得られる一台です。
大切なのは、「人気だから選ぶ」のではなく、自分や家族の暮らしに合っているかどうか。
その視点で考えれば、アウトランダーPHEVは長く付き合える、頼もしいパートナーになってくれるはずです。
まとめ|デメリットを理解すれば満足度の高いSUV
アウトランダーPHEVには、車両価格の高さや車幅の大きさ、3列目シートの広さなど、購入前に知っておきたいデメリットがあるのは事実です。
👉 事前に理解して対策すれば、デメリットは解消できるものも多いです。
一方で、実際に所有してみると、
- EVならではの静かで力強い走り
- 長距離でも疲れにくい快適性
- 1500W給電によるアウトドアや防災での安心感
- 家族旅行や車中泊を快適に楽しめる実用性
- ガソリン車とEV、それぞれのメリットを活かせる使い勝手
など、価格以上の価値を感じる場面が数多くありました。
私自身も購入前はデメリットばかり気になっていましたが、実際に乗り始めてからは「もっと早く買えば良かった」と思うほど満足しています。
もちろん、すべての人におすすめできる車ではありません。毎日長距離を走る方や、3列目を頻繁に使う方、とにかく初期費用を抑えたい方は、他の車種も比較した方が良いでしょう。
それでも、**「普段は電気で経済的に走り、休日は家族や趣味を思い切り楽しみたい」「もしもの災害にも備えたい」**という方には、アウトランダーPHEVは非常に魅力的な選択肢です。
ぜひデメリットだけで判断するのではなく、ご自身のライフスタイルに合っているかという視点で検討してみてください。
また、PHEVラボでは、実際に所有しているからこそ分かる維持費や充電環境、車中泊、グレード比較、ライバル車との比較なども詳しく紹介しています。購入を検討している方は、あわせてご覧いただくことで、より納得して車選びができるはずです。
👉 納得して購入するためにも、事前に情報を整理しておきましょう。
ここまで読んで「やっぱり一度ちゃんと検討したい」と感じた方へ。
アウトランダーPHEV本体の値引きも大事ですが、後悔しないためにも、事前に「今の車がいくらで売れるか」を把握しておくのはかなり重要です。
👉 査定額をチェックしておくのがおすすめです。
PHEVは基本価格が高い傾向の車種です。
だからこそ「今の車をいくらで売れるか」が重要になります。
この記事の内容をもとに、よくある質問をまとめました。
購入前に気になるポイントをサクッと確認できます。
アウトランダーPHEVのよくある質問(FAQ)
アウトランダーPHEVのデメリットは何ですか?
主なデメリットは、車体サイズの大きさ、価格の高さ、充電環境が必要な点です。
ただし、運転支援機能や360度カメラによりサイズの不安は軽減され、補助金や燃料費削減でコスト面はカバーできる場合があります。
アウトランダーPHEVの維持費は高い?安い?
EV走行を活用すればガソリン代を大きく抑えることができ、結果的に維持費は安くなるケースが多いです。
特に日常の通勤や買い物を電気でまかなえる人ほどメリットが大きくなります。
充電は面倒?実際の運用はどう?
自宅充電がある場合、帰宅後にケーブルを挿すだけなので大きな手間にはなりません。
むしろガソリンスタンドに行く頻度が減るため、日常の負担は軽く感じる人が多いです。
アウトランダーPHEVはどんな人におすすめ?
自宅充電が可能な方、家族での利用が多い方、静粛性や快適性を重視する方に特におすすめです。
逆に長距離を頻繁に走る人や充電環境がない人は慎重に検討した方が良いです。
アウトランダーPHEVのリセールバリューは良い?
SUV人気と電動化の流れにより比較的リセールは安定しています。
特に人気カラーやサンルーフなどのオプション装着車は評価が高くなる傾向があります。
買い方で後悔しないコツは適正価格を知っておくこと
アウトランダーPHEVは非常に満足度の高い車ですが、
価格が高いからこそ「買い方」で満足度が大きく変わります。
特に重要なのは👇
・今の車をいくらで売れるか
・適正価格で購入できるか
この2つです。
中古車買取業者に今の車を事前査定に出して適正価格を知った上で、ディーラーで下取り価格を聞くのも良い方法の一つです。
アウトランダーPHEVは値引きが出にくい車種です。
だからこそ「今の車をいくらで売れるか」が重要になります。










