三菱アウトランダーPHEVは、
👉 車中泊との相性がかなり良い車です。
- エアコンが使える
- 電源が使える
- 静か
と、普通のガソリン車にはない強みがあります。
ただし、
👉 やり方を知らないとちょっと困るポイントも
この記事では、
・車中泊に必要な準備
・車中泊のやり方
・実際の流れ
・失敗しないコツ
を初心者向けにわかりやすく解説します。
結論|正しい手順を知ればかなり快適
アウトランダーPHEVの車中泊は
👉 手順ゲーです。
やることはシンプル👇
- 準備する
- 車内を整える
- 正しくREADY状態にする
👉 これだけで快適度が激変します
STEP1|車中泊をする前に必要な準備
まずは最低限必要な装備を揃えることをおすすめします。
✔ 最低限の必須装備
・マット(段差対策)
・寝袋 or 布団
・目隠し(サンシェード)
これらがないと普通にキツい
👉マットは、アウトランダーのフルフラット時の横幅は106cm(最小部分)なので、それに合わせて幅52〜54cmのマット2枚を並べるイメージが良いかと思います。普段キャンプで使用しているマットを代用しても良いと思います。厚さは5cm以上のもの10cmくらいが凹凸や隙間を気にならなくなるのでおすすめ
👉寝袋は、とりあえず人数分用意できれば良いかと。連結できるタイプが布団のように使えて、子供と一緒に入れるのでおすすめ。
👉サンシェードは、普段使用するフロントに加えて、サイドやハッチなど計8ヶ所必要です。
フロント以外の窓はまとめたセットがあるのでそちらを選ぶのが良いと思います。おすすめなのがマグネットで簡単にかっちりハマってくれる以下のタイプ。それにフロント用のサンシェードを用意。
✔ あると快適なアイテム
・コンテナボックス(収納に加えて、テーブルや足場代わり)
・LEDランタン
👉コンテナは、車中泊用のアイテムを整理しつつ、テーブルとして使えるコンテナは超便利でした。耐荷重100kgなので、足場としても使えて、ルーフキャリアの荷物を取ったり、載せたりに活用もできる。
👉LEDランタンは、車内でも車のLEDライトが届かないハッチの方や、車中泊する場所によっては周囲が真っ暗ということもあるので、ちょっとトイレまで移動したいときなどに持ち運べるものがあると便利です。
車中泊に必要なアイテムについてももっと詳しく知りたい人は👇
STEP2|目的地に着く前にCHARGEモードでバッテリー充電

車中泊でエアコンや電源を使用したいのであれば、当然ですがバッテリー残量を残す必要があります。
エンジンを起動すればもちろんエアコンも電源も使えるのですが、アイドリング状態で周囲に迷惑がかかってしまいます。
そこで、目的地に着く1時間ちょい前くらいから、CHARGEモードで走行することをおすすめします。
1時間半で、80%くらいまでバッテリーを充電できます。
エアコンを一晩中使うなどでなければ、それほど電力は消費しないので春・秋などはそれほど必要なく、また、冬は寝袋などで暖かく過ごせるので、それほど電力は必要ないかもしれません。
特にバッテリーが必要になるのは「夏」。 夜でも蒸し暑くエアコン使用量が多くなるので、バッテリー容量は最大限80%くらい目指しておくと安心です。
CHARGEモードでは、バッテリー残量80%以上になると充電ができなくなるので、その後はSAVEモードで目的地に到着するのが良いでしょう。
STEP3|車内をフルフラットにする

アウトランダーPHEVは、2列目・3列目を倒しても
👉 完全フラットではありません。
そこで、前述のようにマットで段差や隙間を埋めて、寝心地を快適にします。

👉 これが快適に寝るために特に重要
STEP3|READY状態にする(最重要)

ここが一番つまずくポイント。
👉 エアコン・電源はREADY必須
✔ 手順
- ブレーキ踏む
- スタートボタン押す
- READY表示を確認
通常通り運転を始めるための操作と同じです。
👉 これで👇
・エアコン使える
・電源コンセント使える
車中泊準備完了です👌
(注意)ブレーキ踏まずに起動では、エアコン・電源使えません。
ブレーキを踏まずにスタートボタンを押すと、カーナビなどは起動できるACCモード(アクセサリーモード)になります。ただ、この状態では、エアコンを操作しても送風にしかならず、温度調整はできなません。AC電源も使用できません。
STEP4|EVモードにする(超重要)
NORMALモードのままだと👇
👉 エンジンが動く可能性あり
✔ 対策
👉 EVモードに設定
👉 これで👇
・静か
・快適
EVモードにしていても、バッテリー残量がかなり減ると、エンジンが起動して発電をはじめますので、STEP2のCHARGEモードを活用して準備をしておくのが重要です。
STEP5|車両接近通報装置(AVAS)の音を止める
さて、READY状態にして、シートベルトを外して、ドアを開けると
👉車両接近通報装置(AVAS)の音が鳴りはじめます。
「ファーン、ファーン」と結構うるさい音なので、全く眠れる気がしません。
車中泊するためにはこれを止めなければありません。
✔ 解決方法
👉 運転席のシートベルトを装着

👉 これだけで完全に音は止まります。
簡単なので、忘れずに。
STEP6|ライトを消す
さて、READY状態では、当たり前ですが夜ならライトが点灯します。
👉 ヘッドライトはOFFに入れると消えますが、その他にもライトがいくつかついています。
- 車幅灯
- 尾灯
- ナンバー灯
などです。
✔ 正しい消し方
👉 ライトのスイッチをOFFにしたまま1.5秒待つ

ちゃんとモニターにも表示されているのですが、意外と気がつきません。
長めにOFFに入れておくだけで全部消えます。
STEP7|電源(AC100V)の使い方
アウトランダーPHEVの強み。
👉 最大1500Wまで電源コンセントを使用可能
✔ 使い方
👉READY状態で、運転席の右奥にあるAC1500WのスイッチをONにします。

✔ 注意点
・2口合計1500W
・同時に大出力はNG
👉 例👇
・電子レンジ → OK
・ドライヤー → OK
・同時に使用 → NG
STEP8|あとは、寝るだけ
これで、準備はOKです。
カーナビでテレビを見るなり、早々に寝袋に入って寝るもよし。
電源にケトルを繋いでコーヒーを飲むもよし。アウトランダーPHEVの車内で快適に過ごして下さい。
✔ 快適に寝るコツ

・頭の向きを調整
・荷物を整理
・空調を弱めに設定
👉 意外と快適に寝れる
よくある失敗
初心者がやりがちなミス👇
- READY状態にしてない
- CHARGEせずに目的地到着。
- 電源ボタン押してない
- 運転席にシートベルト装着してない。
👉 ほぼこれ
特にエアコン効かないーというパターンと、なんか変な音がしてる。エンジン起動してるから、うるさいよー。というパターン。
これまでの手順をやっておけば、快適に車中泊できます。
実際の感想|想像以上に快適
👉 バッテリーが使える車中泊は、これまでの車中泊とは別格
理由👇
・エアコン使える
・電源ある
・静か
👉 ホテル未満ではあるが、快適。
カプセルホテルが2つ並んでる程度の快適さというのがアウトランダーでの車中泊の感想です。
車中泊でサンルーフ

サンシェードをフルでつけた状態でも、サンルーフを開けるとちょっと換気が簡単にできて良かったです。
晴れていれば、夜空も見れてちょっといい。
ちょっと頭を出して様子を伺うことも可能です。
まとめ
アウトランダーPHEVの車中泊は
👉 やり方を知ればかなり快適です。
覚えることはこれだけ👇
- READYにする
- EVモードにする
- CHARGEモードで充電しておく
- 運転席のシートベルトする
- ライトOFFを長めにする
- 電源ボタン押す
👉 この手順で失敗なし。


