こんな悩みはありませんか?
- MとGの違いが分からない
- GとPは価格差に見合う?
- Black Editionって何が違う?
- 一番コスパが良いグレードは?
アウトランダーPHEVはグレードによって100万円以上価格差があります。
しかし実際には「使わない装備」も多く、選び方を間違えると数十万円損をする可能性もあります。
この記事では実際にアウトランダーPHEVを所有する筆者が、各グレードの違いとおすすめを分かりやすく解説します。
アウトランダーPHEVのグレード一覧
まずは現在販売されているグレードを整理します。
| グレード | 価格帯 |
|---|---|
| M | 5,294,300〜 |
| G | 5,910,300〜 |
| P | 6,344,800〜 |
| Executive Package | 6,625,300〜 |
| Black Edition | 6,735,300〜 |
グレードごとの違いを比較
比較表
| 項目 | M | G | P | Executive | BLACK |
|---|---|---|---|---|---|
| 価格 | ◎ 5,294,300〜 | ○ 5,910,300〜 | ○ 6,344,800〜 | △ 6,625,300〜 | △ 6,735,300〜 |
| シート構成 | 5人乗りのみ | 5人、7人 | 5人、7人 | 5人、7人 | 5人、7人 |
| シート | 布 | 人工皮革×合成皮革 | 本革 | 本革上級 | 本革上級 |
| YAMAHA | Premium 8スピーカー | Premium 8スピーカー | Premium 8スピーカー | Ultimate 12スピーカー | Ultimate 12スピーカー |
| サンルーフ | × | オプション | オプション | オプション | オプション |
| シートベンチレーション | × | × | ○ | ○ | ○ |
| デジタルミラー | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
| HUD | × | △(オプション) | ○ | ○ | ○ |
| 高級感 | △ | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
2026年度は補助金が83万円付いてきます。
Mグレードはこんな人向け
唯一7人乗り仕様が無い点が大きく異なるMグレード。
7人乗りは必要ないという人のみ選べます。
HUDやデジタルミラーなど走行に便利な機能も付いていません。
また、オプションでサンルーフをつけることもできません。
Mグレードのメリット
- 最も安い
- PHEV性能は同じ
- 補助金対象
Mグレードのデメリット
- 内装が質素
- リセールが弱い
おすすめ度
★★★☆☆
予算重視で、SUVのPHEV車を乗ってみたいという人は選択肢に入るでしょう。
ただ、5人乗りSUVで良ければ、RAV4 PHVなど他にも選択肢があるので、アウトランダーPHEVにこだわらず、他の車種も検討してみるのがおすすめです。また、中古市場でも人気は高くありません。
Gグレードは実は最もバランスが良い
PHEV車として必要な仕様が基本的に網羅されているのがGグレードです。
また、7人乗りが選べるのもこのグレードから。5人乗りSUVはいくらでもありますが、ちゃんと使える7人乗りSUVが欲しい人はGグレード以上が必要です。
シートベンチレーションが付いていませんが、この辺は許容範囲かと思います。
Gグレードのメリット
- 7人乗りが選べる
- 必要装備はほぼ揃う
- 価格と装備のバランスが良い
- リセールも期待できる
Gグレードのデメリット
- HUDがオプション(77,000円)
- シートベンチレーション無し(オプションも無し)
おすすめ度
★★★★★
PHEVに必要な機能はほとんど網羅しており、アウトランダーPHEVの性能の基本を体験するには十分な性能。
これ以上のグレードは、インテリア(椅子の素材)、オーディオなどのプレミアムな部分の差でしかないので、Gグレードで十分
補助金83万円を考えるとオプションをいくつかつけても500万円前半で購入可能。
Pグレードは価格差に見合う?
Pで追加される主な装備
- 本革シート
- シートベンチレーション
- 運転席・助手席パワーシート
- HUD
- 3ゾーン独立温度コントロール式フルオートエアコン
おすすめ度
★★★★☆
Gグレードに比べ、40万円とグッとレンジが上がるのがPグレード。
本革シート、シートベンチレーション、パワーシートなどシート周りのグレードがぐんと上がります。
外観はほとんど変わらないので、乗り心地を重視するならPグレード以上を狙うのが良いでしょう。
ただし、価格差を考えるとコスパ重視ならGでも十分だと思います。
P Executive Packageは本当に必要か?

私は、P Executive Packageを勢いで選んでしまいました。が、じっくりグレードを比較するとGグレードでもよかったかなと思うところはあります。
ただ、Gに比べて70万円、Pに比べて30万円ほど価格上がるほど、満足度が変わるように思えません。
アウトランダーPHEVの根幹であるPHEVの魅力や走破性能は、どのグレードも差がなく、マイパイロットなどの運転支援機能も同じです。
リフレッシュ機能は独自ですが、まぁあったらちょっと嬉しいレベルのマッサージです。
P Exective Packageではなく、Gグレードにして、YAMAHA SOUNDとHUDをオプションで追加して約28万円プラスというパッケージでもよかったかなと思います。
内装の色は落ち着いてて確かにいいんですけどね。
追加装備
- セミアニリンレザーシート
- リフレッシュ機能(マッサージ)
- Dynamic Sound Yamaha Ultimate
おすすめ度
★★★★☆
サウンドや内装の高級感など、満足度は確かに上がります。
ただ、必要かと問われると、そこまでじゃなくてもいいんじゃない?と思うところもあります。
装備より満足感にお金を払うグレードと言えます。
じゃあ、Black Editionはどんな人向け?

では、P Exective Packageより、価格が10万円上がるBlack editionはどうでしょうか?
これはもう、見た目の好みがぴったりの人は、迷わず行け!というモデルです。
闇夜に溶け込むオールブラック。フロントもホイールも黒。内装も黒。
おすすめ度
★★★☆☆〜★★★★★
ブラック系が好きな人はもうたまらないルックス。
内装のブラックレザーはちょっと羨ましい。外装は白系で中ブラックを選べたらそうしたかったかも。
タイプ別・結局どのグレードがおすすめ?
予算重視の人なら
Mグレード
PHEVというシステムのついた車が欲しいと割り切れる人は、Mグレードはおすすめ。
補助金を考えれば、400万円台で万が一の時も使えるバッテリーが付いてます。
走りももちろん遜色なし!
コスパ重視の人なら
Gグレード
7人乗りSUV + PHEV + デジタルミラー
意外とよかったのがデジタルミラー。ラゲッジ満載でもリアハッチのカメラから後ろを撮影した様子が確認できるのでノーストレスです。
SUVでキャンプとかいく時は荷物フル満載なので、コレがないと困りますし、そもそも3列目乗っているとミラー越しの窓では視認性が悪いかも。
シートの満足度を重視する人なら
Pグレード
本革シート、シートベンチレーション、パワーシート。とにかくシート系にこだわるならPグレード以上
あとで後悔したくない、全部つけて欲しい人なら
P Executive Package
YAMAHA SOUNDも最高グレード、セミアニリンシートも高級感たっぷり。
ブラックに目がない人なら
Black Edition
もう唯一無二の外観、内装。ブラックで統一しちゃいたい!
まとめ 筆者ならもう一度買うなら?
私ならおそらくGグレードを選びます。
理由は、
- 必要装備は十分
- 7人乗りできる。
- 本当に欲しいもの(サウンド、HUD、サンルーフ)だけオプションでつける。
これで購入価格が、おそらく40万円ほど押さえられたはず。
家族5人で使用していますが、Gグレードでも上記オプションをつけておけば、今のP Exective Packageと比べても、ほとんど不満はないだろうと思います。
本気で購入を検討するなら、今の車がいくらで売れるかチェックしておこう
もし、乗り換えを本気で検討しているなら、ディーラーに行く前に今の車がいくらで売れるかチェックしておくのがおすすめ。
残債があるなら、売却額で精算できるかどうか知っておくことで、ディーラーでの見積もりの頭金なども決めやすくなります。
また、車を売るときは、複数査定が、おすすめです。
1社だけに査定してもらうだけでは、相場感もわかりづらいかと思いますし、数十万円の差が出てしまうこともあります。
出張査定を複数社に依頼して、同じ時間に査定してもらい、せーので買取価格を提示してもらう入札方式などは、最も効率よく高く売ることができる方法の一つです。
アウトランダーPHEVは値引きが出にくい車種です。
だからこそ「今の車をいくらで売れるか」が重要になります。
購入前に確認したい関連記事
FAQ
アウトランダーPHEVで一番人気のグレードは?
一般的にはGグレードとPグレードが人気です。
Gグレードは価格と装備のバランスが良く、コストパフォーマンスを重視する方に選ばれています。一方でPグレードは本革シートやBOSEサウンドシステムなどの上級装備が充実しており、満足度を重視する方から支持されています。
GグレードとPグレードの価格差は価値がありますか?
高級感や快適装備を重視するなら価値があります。
Pグレードには本革シートやサンルーフ、BOSEサウンドシステムなどが装備されています。ただし、実用性やコストパフォーマンスを重視する場合は、Gグレードでも十分満足できるでしょう。
Black Editionは通常グレードと何が違いますか?
Black Editionはブラック加飾や専用ホイールなど、デザイン面を強化した特別仕様車です。
走行性能やPHEVシステム自体に大きな違いはありませんが、よりスポーティで引き締まった外観を好む方に人気があります。
リセールバリューが高いグレードはどれですか?
一般的には装備が充実したPグレードやExecutive Packageが有利とされています。
ただし、中古車市場で需要の高いGグレードも比較的人気があります。反対に、Mグレードは装備がシンプルなため、他グレードと比較するとリセールバリューはやや低くなる傾向があります。
家族5人で使うならどのグレードがおすすめですか?
家族5人で日常使いや旅行を楽しむなら、Gグレードで7人乗りがおすすめです。
必要な安全装備や快適装備は十分に揃っており、価格とのバランスにも優れています。
筆者も7人乗り仕様で家族5人で実際に使用していますが、大きな不満を感じることはありません。




