実体験・レビュー

アウトランダーPHEVで車中泊するデメリットと注意点|実際に困ったポイントを正直レビュー

三菱アウトランダーPHEVは車中泊に向いている車として注目されています。

実際に使ってみると、

👉 かなり快適に車中泊できる車です。

ただし、

👉 知らないと確実に困るポイントもあります。

この記事では、実際に車中泊して分かった

・デメリット
・注意点
・対策

をリアルに解説します。

結論|快適だが“多少の知識が必要”な車

まず結論です。

アウトランダーPHEVは車中泊に

👉 装備的には最強クラス

ただし👇👉 使い方を知らないとちょっと困る

デメリット①|READY状態にしないと何も使えない

アウトランダーPHEVのEVモード

車中泊で一番最初に戸惑うポイント。

👉 エアコン・電源を使うには、READY必須

つまり👇

ACC(アクセサリーモード)では電源・エアコン使えない

👉 車を起動状態READYにする必要がある

ブレーキを踏まずにスイッチをONにした状態がACC(アクセサリー)モードです。この状態でカーナビやLEDなどの電気は使えるのですが、エアコンや電源は使えません。エアコンから風は出るのですが、温度調整がされないただの送風状態になってしまいます。

まず、きちんとブレーキを踏みながら、スイッチONにする必要があることを知っておく必要があります。

デメリット②|EVモードにしないとエンジンが動く

READY状態にして、エアコンや電源を使用していると、エンジンがかかる可能性があります。

EVモードにすることで、バッテリー優先になるため、エンジン起動を防げます。

ただし、

👉 バッテリー残量が少なくなると、エンジンが始動する

ため、夜中に👇

・急にエンジン音
・振動

👉 このようなリスクがあります。

✔ 対策

アウトランダーPHEVのCHARGEモード

👉 目的地に着く前にCHAGEモードで必要な分、バッテリー残量を増やしておく

アウトランダーPHEVには、CHARGEモードがあります。

走行中にエンジンを積極的に使用して、バッテリー充電も行ってくれます。

1時間半ほどで、バッテリ容量の80%程度まで充電してくれるので、目的地から逆算してCHARGEモードを活用して充電しておきましょう。

デメリット③|車両接近通報装置[AVAS]音が鳴り続ける

READY状態にして、シートベルトを外した状態でドアを開けると、

👉 ファーンファーンと音が鳴り始めます。

これは、最初、何の音?とちょっとパニックになりますが、周囲の人にここに車があるよとお知らせするために鳴らしている音です。

また、READY状態のままですよと、運転手にお知らせする音だそうです。

結構うるさいので、このまま車中泊はできません。

✔ 対策

アウトランダーPHEVの車両接近通報装置(AVAS)音を消すためのシートベルト装着

👉 運転席のシートベルトを装着する

これだけで解決します。

変な音とはこれでおさらばです。

デメリット④|ライトが完全に消えない

READY状態にすると、当然ですがライトが点灯します。

  • ヘッドライト
  • 車幅灯
  • 尾灯
  • ナンバー灯

👉 全て点灯しています。

これをつけたままですと、周囲に迷惑ですし、バッテリーも無駄に消費してしまいます。

✔ 解決方法

アウトランダーPHEV停車時にライトをOFF

👉 ライトOFFのまま約1.5秒待つ

これで全てのライトが消灯します。

アウトランダーPHEVのライトOFFは、ひねってもすぐ戻るタイプで、一回ひねっただけではヘッドライトがOFFになるだけです。1.5秒ひねった状態を保持することで、全てのライトをOFFにする仕様になっています。

デメリット⑤|電源は強いが制限あり

AC100Vコンセントは便利ですが、👇

👉 最大1500Wまで

つまり👇

・電子レンジ単体 → OK
・ドライヤー単体 → OK
・同時に使用 → NG

電力消費量の多い家電は二つ同時に使うことができないので注意して下さい。

消費Wをオーバーしても、それぞれへの電力供給が下がる仕組みで、レンジの出力が落ちるといった影響が起こります。

デメリット⑥|燃費が分かりにくくなる

PHEV特有の問題ですが、CHARGEモードでエンジンからバッテリー充電できるため、走行時の燃費が落ちてしまいます。

車中泊をすると、バッテリー電力を使用しますが、走行しないため、見た目上の燃費が悪くなってしまいます。

👉 車中泊でどれくらいガソリンを消費してしまったかは、非常に分かりづらい

です。

とはいえ、そのためのバッテリーですし、遠くまで走っても自分で発電してバッテリー充電ができるのはPHEVの大きなメリットなので、必要経費かなと思います。

デメリット⑦|フルフラットでも工夫が必要

アウトランダーPHEVフルフラット

アウトランダーPHEVの2列目・3列目を倒した状態にしても、完全なフラットではないため👇

👉 マット必須

・段差
・隙間

などを 8mm〜10mm程度のマットを利用すれば、全く気にならなくなるのでおすすめです。

実際の感想|デメリットはあるが快適

正直なところ👇

👉 デメリットは“慣れれば問題ない”

むしろ👇

・エアコン使える
・電源使える
・静か

👉 普通の車より圧倒的に快適

車中泊で失敗しないためのポイント

これだけ覚えればOK👇

・READYにする
・EVモードにする
・シートベルト装着
・ライトOFF長押し
・電源1500W制限

👉 この5つで快適度が一気に変わる

まとめ

アウトランダーPHEVは、EVモードのエアコン・電源に加え、フルフラットでの広さもあり、

👉 車中泊にかなり向いている車

ただし👇

👉 ちょっとした使い方を知らないとストレスになる

逆に👇

👉 知っていればかなり快適に過ごせます。

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PHEVラボ所長

アウトランダーPHEVを本気で購入。 遠征・家族旅行・日常使いでどこまで使えるのか実験中。 維持費もローン総額も隠さず公開します。 データで語るPHEVブログ。

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